使用したタオルは早めにお洗濯。
湿ったタオルを放置すると、カビの繁殖や悪臭の原因になります。
気持ちよくお使い頂くために一度使用したらすぐにお洗濯しましょう。
お洗濯の方法
洗濯機には、うずまき式(タテ型)とドラム式がありますが、
タオルのお洗濯に適しているのは、従来のうずまき式(タテ型)洗濯機です。
汚れを落とすには、たくさんのお水で洗うこと。
ドラム式は使用する水量が少なく、叩きつけるように洗うため、汚れや毛羽がタオルに再付着する場合が多いようです。
タオルだけで洗う
・タオルは毛羽が出ますので、洗うときはタオルだけで色物と白物を分けて洗ってください。
・ホコリ取りに溜まった毛羽を捨ててください。
・ソフトな綿ほど毛羽は落ちますが、ある程度になると落ち着きます。
・リネンの場合も毛羽が落ちますので同じように洗ってください。
・柔軟剤は、綿糸の繊維自体の吸水力を弱めたり、リネンの毛羽立ちの原因となりますので、あまりお勧めしません。
フランジュールの綿糸は高品質で充分ソフトですので、そのままの感触をお楽しみください。
干し方
・脱水したタオルはプレスされた状態になっていますので、パンパンと大きく振って空気を入れて繊維を立たせてください。
・そして、大きいものから外側に空気が通るように干してください。
・半乾きの時に再度パンパンと振るとよりふんわり仕上がります。
乾燥
・直射日光で干すのではなく、日陰の、風通しの良いところで干してください。
・日光の紫外線は殺菌力はありますが、生地を固くし、変色の原因になります。
・ドラム式の場合は乾燥までしていただく方が、縮みはしますが、ふんわり仕上がります。
洗いたてのタオルは気持ちいいものです。
常にタオルを取り出しやすい場所にストックしてお使いください。