4月17日(月)〜
フランジュール全店舗において
Porte Bonheur、Ananö商品を合わせて5,500円(税込)以上お買い上げの方に先着でAnanöさん監修の封筒とシーリングシールのセット(ミニ封筒5枚、シーリングシール6枚入り)または、Ananö ET CLOVERの小冊子をプレゼントいたします。
11,000円(税込)以上お買い上げの方は両方をプレゼントいたします。
開催店舗:フランジュール神戸本店、銀座店、大阪店、オンラインショップ

いつもフランジュールをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
2月の各店舗の休業日をお知らせいたします。
銀座店:2月20日(月)
大阪店:2月20日(月)
神戸本店は、全館リニューアル工事のため、下記の期間休業いたします。
休業期間:2月1日(水)から3月31日(金)
1・2Fリニューアルオープン予定:4月1日(土)
どうぞよろしくお願いいたします。
いつもフランジュールをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
年末年始期間中のご案内をいたします。
—— 年末年始休暇 ———————————————
■神戸店 12月28日(水)~2023年1月3日(火)
■大阪店 12月31日(土)~2023年1月1日(日)
■銀座店 2023年1月1日(日)
– 営業時間 –
12月31日(土) 11:00~18:00
1月1日(日) 休館日
1月2日(月) 10:00~20:00
1月3日(火) 11:00~21:00
1月4日(水) 通常営業
*階数によって営業時間は異なります
詳細は下記のURLをクリックしてください。
https://ginza.tokyu-plaza.com/
■Webショップ 12月28日(水)~2023年1月4日(水)まで年末年始休暇となります。
※ ご注文は随時受け付けておりますが、お問い合わせのお返事 及び 商品の発送は、1月5日以降順次対応致します。何卒ご了承下さい。
12月25日(日)までのご注文は基本的には年内発送といたしますが、注文の混雑状況や在庫状況によっては来年の発送となる場合がございます。その場合は、ご注文後に改めてご連絡いたします。ご了承くださいませ。
《年末年始休業前の発送商品について》
年末年始休業期間中は交通事情等の理由で、宅配便配達が遅延する可能性がございます。
予めご了承下さいませ。
—— オーダー刺繍の年末年始発送について —————————
オンラインショップの年末年始休暇にともない誠に勝手ながらオーダー刺繍商品の発送時期が変更されます。
12月22日(木)15:00までにオーダーされた方は年内の発送が可能です。
それ以降のオーダーは年明け1月11日(水)以降の発送となります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
FRANCJOURオーダー刺繍はこちらから
https://www.francjour.com/shisyu.html
Bonjour les amis !
季節が移りゆく様子を肌で感じながら「またね、すぐに戻ってくるから」という言葉を色々な場面で口にしたり、心でつぶやきながら帰国いたしました。
今回の旅は最初にもお伝えした通り、これまで辿ってきたフランスとの関係を振り返りながら、これからを見つめる時間になりました。
私は、あまり過去を振り返ることなくこれまで暮らしてきましたが、コロナ禍で自分と向き合い、フランスと関わってきた20代前半からこれまでに思いを馳せる中で、私をフランスから離れられなくしたのは出逢いや別れを共にした人たちだと気づきました。
美しい街並みや素敵な観光名所、楽しいショッピングの時間などはどんなに頑張っても築いてきた友情に勝つことはできません。
そして、その大切な人たちと深いところでわかり合いたいという思いが、フランス語上達へのモチベーションだったことにも気がつきました。その国の言葉を抜きに文化を理解することは残念ながら困難なのです。
今回の旅でも新しい出会いがいくつかありました。
ふっと吹くと消えてしまいそうな儚い出会いもあれば、絶対に次回も会うね、と確信できるようなしっかりした出会いも。。。
大好きな国、フランスに暮らす人々を通してこれからも彼ら、彼女らが織り成す文化を感じ続けたいと思います。
そして、私ができる方法で精一杯皆様にお伝えできればこんなに嬉しいことはございません。
さて、今日の画像は、これまでのコラムで紹介できていないたくさんの画像から、いくつかのテーマに分けて掲載させていただいています。
・ヴィシーで出会った素敵な母娘が経営するお菓子屋さん
・ヴィシーの公園で出会った優雅な白鳥の動画
・パリのカルナヴァレ美術館と併設カフェ
・23歳、初めてのパリで最初に訪れた思い出深いヴォージュ広場、私のパリの原点。
来年の夏休みもプロヴァンスで数週間過ごすことが決まっています。
ありがたいことに友人たちに約束を強いられました!
その前後にアルザス?ロワール?など訪れたい場所をアレンジしてフランスの旅を続けます。
そうなんです!フランス人はすでに来年の夏の計画をヴァカンスが終わる頃にスタートして予約まで開始するのです!
最後になりましたが、フランス滞在のコラムを読んでくださった皆様に感謝いたします。
まだ一般的にはフランス行きが容易ではない状況の中で、すこしでもフランスの薫りや風を感じていただければ。。。という私の思いを受け止めてくださりありがとうございました。
フランス好きな皆様の次回の旅のヒントになれば嬉しいですし、旅行はなさらなくても私のコラムからフランスを感じていただけていたなら本望です。
これまでのコラムについてのご質問やフランス旅行のご相談などございましたら、何なりとお問合せくださいませ。
私のインスタグラムのDMやメールを通してご連絡ください。yokooceanne@gmail.com
生きている「今」に感謝して、歓びをを見出す暮らしができれば素敵ですね。
コラムは今後も頻度やテーマを変えて続く予定ですので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
それまで。。。ごきげんよう!
Bonne journée et à très bientôt !
YOKO
Bonjour les amis !
前回はレジーヌのお家の中をご紹介いたしました。
今日は、私が時間を忘れてリラックスさせてもらったお庭にお招きいたします。
この美しいお庭を整えるのは優しいご主人のジャン=クロード。
レジーヌと同じように今はリタイアして7人のお孫さんたちを預かったり、もちろん奥様のレジーヌと外出や旅行を楽しむゆったりした暮らしをしています。
このお家に引っ越すことを決めた一番の理由は、お家を守るように取り囲むお庭と背の高い木々だったとか。
そこに少しずつお気に入りの植物を増やし、プールを作り、小さな泉を設置したりして今の形に仕上げていったそうです。
なんと全てジャン=クロードが自分の手で行ったのですよ!
フランス人は大工仕事が大好きなので、お家だって建ててしまいます。実際にジャン=クロードはここに引っ越す前に3人のお子様達と暮らした家を自分で建てたのです!
これは我々日本人からすると考えられないことですね。
お庭には来客を温かく迎える意味の3本の糸杉、そしてイチジク、アプリコット、プラム、さくらんぼ、オリーブ、洋梨、レモン、くるみ、菩提樹、バラ、アーモンド…加えて数えきれない種類の花々。
木陰にはテーブルと椅子が用意されていて、私のように招かれた客は、お気に入りの場所を決めて自由にくつろげる配慮がなされています。
フランス人のおもてなしは決して飾り立てすぎることはせず、普段の暮らしにほんの少しだけ「よそゆき」の要素を加えて仕上げます。
招く人たちが自然体なので招かれた人はゆったりした空気感に包まれて、心からリラックスできます。そして、来客がくつろいでいる様子を見ることが何よりも嬉しいと言わんばかりにさりげない気遣いを繰り返してくれるのです。
レジーヌ宅で過ごした数日間、自分でもびっくりするくらいありのままの自分でいることができ、これまでより長い時間ご夫婦揃ってずっと一緒に過ごせたことで、友情もぐっと深めることできました。
もうすでに来年の日取りや予定まで打ち合わせしちゃいましたよ。
ジャン=クロードは生粋のプロヴァンス出身者なので、自分の土地を一人でも多くの人に紹介したいようです。
さて、フランジュールのオーナー、木崎清美さんはフランスの中でも南仏プロヴァンスの生活文化に深く魅せられた方です。
お仕事の関わりが長いレジーヌのこのお家に、数年前に訪問された時の様子が残されていますのでこちらもお楽しみくださいませ。
私のフランス滞在もそろそろ幕を閉じようとしています。
来週はフランス滞在記をまとめる意味でこの1か月を振り返りたいと思います。
Bonne journée et à très bientôt !
YOKO
今日は皆様を夢の世界へお連れしたいと思います。
友人のレジーヌはまるで魔法使い。
古いもの、とりわけ白い布、レース、刺繍に魅せられて、インテリア雑誌にも取り上げられるおとぎの世界を自宅で再現しています。
私が幸運にも彼女に出会うことができたのは、フランジュールでお勤めしていたおかげです。
フランジュールは当時から南仏の暮らしを伝えることをキーワードにしていたため、私を南仏研修へと送りだしてくれました。
当時、総代理店を任されていたインテリア、フレグランスブランドの「コテ・バスティド」で本場の空気や接客、もちろん商品知識を深めることが目的でした。
このメゾンを生み出した背景を体感することが大切な役割だと理解して向かったことをよく覚えています。
ルールマランは昔も今もリュベロン山脈麓に点在する村の中で、いちばんシックな村です。
ここで過ごしたひと夏は、今振り返ると私のその後の人生に夢色の花を咲かせる種を蒔いてくれていました。
レジーヌは当時、ルールマランでアンティークの布ものを扱うお店を開いていて、私はふらりと立ち寄った通りすがりの客のひとりでした。
この出会いから現在までを全て語ると時間が足りませんので、少しずつお話ししたいと思います。
今日は、私が今お世話になっている、エクスから車で20分ほどの彼女の自宅の様子をお届けいたします。
まず一階のお写真をご覧くださいね。
そして二階にはアトリエがあります。
皆様のため息が私にも聞こえてきます!
もっともっと知りたい方はフランジュールへお出かけくださいませ!
リタイアした後、深い信頼関係を築いているフランジュールのためだけにレジーヌは貴重な白い手仕事を届け続けています。
そうなんです。私がレジーヌに出会ったあと数年を経て、フランジュールはレジーヌのブランド「クジーヌデリラ」の商品を取り扱うようになりました。
数年前にフランジュールのオーナー、木崎清美さんがルールマラン時代のお家に行かれた模様も以下のリンクからご覧いただけます。
次回はその景色を眺めているだけで、心が満たされるお庭の様子をお届けいたします。
Bonne journée et à très bientôt !
YOKO