【終了】2016/12/15 (木) : Cours de Culture Française ::: 「フランスのお菓子の物語」

 

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甘い食べ物は人類の歴史と同じくらい古くから存在し、滅多に手に入らない貴重なものでした。

のちに神への捧げものとしてスイーツが生まれました。

今、日本では世界中のスイーツで溢れかえっています。

人は母の胎内にいるときから甘味を感じ、生まれたときに一番最初に惹かれる味は乳の甘い味です。

ドゥスール(美味しいもの、甘いもの)を前にすると心が和み優しい気持ちになります。

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この講座では、長い歴史と物語を秘めたとりわけフランス菓子にスポットを当て、誕生秘話、名前の由来などを紹介しながらフランス人の日常生活と甘いものとの関わりをお話しいたします。

また、日本と同じように宗教や行事に食するお祝いのお菓子についてもお話しいたします。

講座の後にはフランス伝統菓子またはビュッシュ・ド・ノエル(フランスのクリスマスケーキ)で一足早いクリスマス気分を味わいましょう。

 

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■日時:

2016年12月15日 (木)13 :30~15 :15
※お話1時間、ティータイム45分

■Price:6,000円 (税込み)

※フランスからティータイムにまつわるお土産付き※フランスからの伝統菓子または本格的なビュッシュ・ド・ノエル(クリスマスケーキ)と選りすぐりの紅茶付きのティータイム

最少催行人数:4名
定員:10名

■場所:フランジュール神戸店 3F

■講師 : YOKO
image1-4神戸に生まれ育つ。フランス語コーディネーター&フランス生活文化研究家。
神戸海星女子学院大学フランス語フランス文学科卒業。
在学中に神戸のカフェでフランス児童文学講読、絵本翻訳講座などを開催。
最終年をリヨンカトリック大学文学部に在籍。
帰国後、フランジュールにてコテ・バスティド輸入販売業務に携わる。

2008年パリの洋菓子メゾン「ラデュレ」の日本上陸に際して、東京へ拠点を移し、ラデュレが新たに創り出すギフトライン、ボーテラインを本国から任され担当。

2012年には広島にある美術館の香水瓶コレクションを監修するフランス人美術史家をサポートする業務を依頼され広島へ。

2016年春から生まれ育った神戸に戻り、ラデュレパリのコーディネーター業務を継続しながら長年温めていたフランス生活文化講座をスタート。一年に最低2回はフランスに滞在し、お城、庭園、小さな村巡りそしてバレエ、演劇などフランスの「美」の追求が趣味。

■メッセージ : ~フランスが大好きな皆様へ~

1988年、初めて降り立ったシャルル・ド・ゴール空港で私を刺激したのは紛れもなく「香り」でした。パリの匂いを初体験してから28年。この間、本格的にフランス語に取り組み始め、阪神淡路大震災や離婚などつらいことも経験してゆく中で、そばにはいつも「フランス語を学ぶ喜び」がありました。

パリに留まらず地方の珠玉の小さな村々にも足を運び、沢山の人々との出会いを繰り返しながら、ある国の文化を知る時にその国の言葉の理解なしには困難なことも実感しました。フランスに興味をお持ちの方々に、私の心の中で大切にしていた経験を共有して頂ければ幸いです。私がフランス語を学び始めたのは29歳の時、週一回のお稽古事からでした。新しいことを始めるのに、「遅すぎる」なんて言葉は存在しません!大好きなフランス語の言葉「パルタジェ」(共有する)の通り、キラキラした時間を一緒に分かち合いましょう。

■持ち物 : 筆記用具

■お申込み:
応募はこちらから」をクリックすると予約システムに移行します。
日程を選択して、予約を進めてください。
自動配信メール後に、弊社からの承認のメールが返信されてきましたら予約完了です。

■お申込み期限:12/5のお申込みまで

■お支払い方法:当日講師にお支払いに下さい。(現金のみ)

■キャンセル待ち・ご質問などは、info@francjour.com宛に題名「フランス文化講座:フランス菓子の件」と記入の上、「名前」「ご連絡先」「メールアドレス」をご記入下さい。

キャンセルについて

キャンセルされる場合は、必ず受講日の3日前までにご連絡ください。
受講日の3日前をすぎますと受講料の60%、当日は100%のキャンセル料が発生いたします。
あらかじめご了承ください。

是非お誘い合わせの上、ご参加下さい。

ご応募はこちらから

FRANCJOUR 3F CAFE

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