フランス人は一年の中心がヴァカンス?
この講座では講師のYOKOが今年の8月一か月間をフランスで過ごした体験を披露しながら、それらに因む歴史的なお話にも軽く触れてゆきます。
パリではマリー・アントワネットゆかりの小さな教会(元マドレーヌ墓地)との出合いからランブイエまで足を延ばし、
当時革命などまだ予想しなかったルイ16世が、王妃の気を引くために造らせたミルク製品の美しい工房を見学。
蚤の市では19世紀の輝かしい時代の貴族たちが身に着けていたポルト・ブーケ、ビエ・ドゥ、カルネ・ドゥ・バル(☆)などを扱うお店でミュージアムピースレベルの品々を手に取り大好きな19世紀に思いを馳せました。
また、クリヨンやリッツといった伝説のホテルの気軽な使用法やワクワク体験談など。
後半、トゥルーズにほど近い友人の田舎の家で過ごした日々は、
ヴァカンスの過ごし方をはるかに超えて、「贅沢に生きる」ことの意味をあらためて教えてくれました。
1934年に建てられ、古いものを大切にする精神が守られながら現在に至る雅な空間で、密やかなある日の午後をご一緒いたしましょう。
※アレルギー、苦手な食材などがございましたら、お申し込みの際にお知らせください。
☆それぞれブーケを纏めるためのもの、メッセージを交換するための筒型の容器、舞踏会の時に候補者の男性の名前を書き留めるメモなどすべてが金銀宝飾で仕上げられています。
■開催場所:ザ・ガーデン・プレイス蘇州園
https://soshuen.jp/ 神戸市東灘区住吉山手4-7-28
■開催日時: 2018年10月26日(金) 10:45~14:15頃
※集合10:50頃 お店のレセプションで本講座参加とお申し出ください。
※お話し11:00~12:00、ランチ12:15頃~14:15頃
■Price:税込 ¥11,000(当日講師に直接現金でお支払いください)
含まれるもの:
1,レクチャー
2,ガーデンが見晴らせる蘇州園個室でランチコース(乾杯用のワンドリンク付)
3,フランスからのお土産
※YOKO愛用フランス老舗香水商の眠るときなどに素敵な優しい香りギフトなど
■定員:15名 最少催行人数 10名
※10名に満たない場合は中止になる場合がございます。その場合はお申込みの方へ
10/16までにメールでお伝えいたします。
■申込方法: 下記の応募はこちらからからお申し込みください。
※プレ募集で講師に直接お申し込み下さった方は改めてお申し込みして頂く必要はございません。
※このコースのキャンセルは10月17日まで無料です。それを過ぎますと受講料の60%、前日は80%、当日は100%のキャンセル料が発生いたしますことをあらかじめご了承ください。キャンセル料のお支払い方法はレッスン受講規約のキャンセルの項に準じます。また、キャンセルの連絡も基本的にはメールで承ります。
尚、前日や当日に急なご事情で止む無く不参加になる場合、代理の方にご参加頂くことはもちろん可能です。
■申し込み期限:10月15日
※但し定員になり次第締め切ります。
※この度の開催場所「ザ・ガーデン・プレイス蘇州園」様へ本企画についての直接のお問い合わせはご遠慮ください。ご不明点、ご質問などございましたらすべてラ ソース神戸(francjour culture)を通してお問い合わせください。
mail :7@francjour.com
YOKO
神戸に生まれ育つ。フランス語コーディネーター&フランス生活文化研究家。
神戸海星女子学院大学フランス語フランス文学科卒業。
在学中よりフランス語教室、フランス児童文学講読、絵本翻訳講座などを開催。
最終年をリヨンカトリック大学文学部に在籍し、現地の図書館で子供のためのボランティア活動、日本語教師、マルシェでのアルバイトなども経験。帰国後、フランスの製品を輸入販売する神戸の会社に勤務。
2008年パリの洋菓子メゾン「ラデュレ」の日本上陸に際して東京へ拠点を移し、ラデュレが新たに創り出すギフトライン、ボーテラインを本国から任され担当。
2012年には広島にある美術館の香水瓶コレクションを監修するフランス人美術史家をサポートする業務を依頼され広島へ。
2016年春から神戸に戻り、ラデュレパリのコーディネーター業と共に長年温めていたフランス文化、児童文学講読などの講座をスタート。翻訳、通訳も続けながら定期的にフランスに滞在し、美術鑑賞、お城、庭園、小さな村巡りそしてバレエ、オペラなどフランスの「綺麗」を探求。
ザ・ガーデン・プレイス蘇州園
〒658-0063 神戸市東灘区住吉山手4-7-28
HP :https://soshuen.jp/
※写真はイメージです。